ゆるく働き、雑に家事をこなす。

ゆるく働きながら3人子育て中の母です。生真面目な娘と自由な双子と生真面目な夫と雑な母の5人で暮らしています。

アンパンマンが嫌いな娘。子どもに見せたいアニメと見せたくないアニメ。

4歳の娘はアンパンマンが観られません。

 

 

もちろん赤ちゃんやもう少し小さい頃はグッズも色々持ってたし、アニメも観たりしていたけど、少し大きくなってからはアニメをすごく嫌がるようになりました。

 

娘にどうしてアンパンマンを見るのが嫌なのかと聞くと、「バイキンマンがパンチされるのが嫌なの」と言っていました。

 

娘はぬいぐるみを片時も離さずに持ち歩くくらいバイキンマン大好きだったので毎回アンパンマンにアンパンチされるのが見てられなかったんですね。

 

それを聞いて嬉しくなりました。

なぜなら私もアンパンマンが好きじゃないから。笑

 

私も小さいときは喜んでみていたけど、大人になって娘と見ているとすごく違和感があありました。

 

アンパンマンってだいたいがバイキンマンが悪さをしてアンパンマンがアンパンチして倒しておしまいなんですよね、そしてその繰り返し。

 

誰かバイキンマンがどうしてそんなことするのか、どうしたらバイキンマンは悪さをしなくなるのか本気で考えたりしません。

 

アンパンマンはいいやつだけど全然成長しないんですよね。

困った顔を変えてもらうか、みんなの力を借りるだけ。(元気玉的な感じで)

 

一方バイキンマンはかなり努力家です。

方向は間違ってるけどアンパンマンを倒すために様々な工夫をこらします。

自分がパワーアップしたり、機械を開発したり。

倒されても倒されても諦めません。

 

まれにあるバイキンマンがアンパンチされない回が好きです。

たいていオクラちゃんかシチューおばさん、エクレアさん・プリンちゃんが登場する回で、彼女たちはバイキンマンのことが好きなんですね。

バイキンマンに優しくするので、バイキンマンも悪いことができない。むしろいいことしたりしちゃう。

 

ねえ、アンパンマン、本当に解決したいならこっちじゃない?といいたくなります。

人に優しくして欲しかったらまず自分が優しくしてみる。

 

そんな娘は、誰か悪いやつが出てきてそれが倒される話が観られません。

「怖い」そうです。

 

なのでプリキュアはグッズや塗り絵は好きだけど、実際見せてみると恐くて見れませんでした。

アイカツ!は大好きです。

 

そんな娘を見ていると、感性が豊かな子どもには「悪いやつが出てきて、いいやつがそれを倒してめでたしめでたし」みたいなものはあまり見せたくないな-。と思うようになりました。

 

実際の生活では「悪い人」と「いい人」が分かれている事なんて無い。

たとえば人を傷つけたり悪口を言ったりすることは「悪いこと」だけど、そういうことをされたときにアンパンチ(暴力)をしても何にも解決しないですよね。

 

自分とは価値観や考え方が違う人に出会ったときにどういう風に感じてどう対応するのか。

私は子どもには自分と違うから排除するような考え方はしてほしくないのでちょっと考えてしまいます。

 

 

 

じゃあどんな話を見てほしいのか。

 

困難や問題が現れる→友達となんやかんや解決しようと頑張る→解決して学ぶ

みたいな話がいいなー、と思っています。

 

娘は「ドックはおもちゃドクター」が大好きで、このアニメはすごくよくできてるんですよね。

(Dlifeで毎週日曜日にやってます)

 

おもちゃのお医者さんのドックとおもちゃ達の話で、たいていおもちゃが壊れてドックが直して解決という話なのだけど、

 

結局治らなくても「あなたはこのままでも素敵」というメッセージが頻繁に出てくるのが好きです。

 

印象的だったのが生まれつき手が片方無い猫のおもちゃ(不良品ですね)が自分に片方手がない事に気がついてドックに直してもらおうとする話。

ドックは無理に手をつけてあげるのではなくて元々無かった事に気がつくと、「あなたはこのままで完璧」と言うのです。

あぁ素敵だな-。と思いました。

 

おそらくこれは生まれつき障がいのある人の比喩なのかなと思いますが、そういう表現が難しいテーマもおもちゃの世界だとマイルドに伝えられるし、子どもと話すいい機会になります。

 

周りにあまり見ているお友達がいないけど、このアニメはおすすめです。

 

ということで、まとまりのない話になってしまったけど子どもに見せたいアニメ、見せたくないアニメのお話でした。

 

 

 

 

 

 

本日の一言。

ワンオク聴くと、リンキンが無性に聴きたくなる。